2016年09月03日

大和和紀「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」その55感想〈BE・LOVE2016-17〉

「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」 〈伝その55 東下り〉
大和和紀(36ページ)
「BE‐LOVE(ビーラブ) 2016年9月1日号(17号)」講談社(2016年8月12日発売)

《感想》
雑誌表紙に小さくカラーイラスト
本編モノクロ36ページ。

物語は於通の子どもたちの世代の結婚話が展開していきます。

天皇家に徳川家の姫を入内させたい江戸幕府の計画に巻き込まれていく於通。
稲葉ふく(後の春日局)が権力をつけていく。育てている若君のため、という旗印でだんだん気が大きくなっていくのか。

本編の前後に大和和紀さんと山岸凉子さんの対談(2ページ+4ページ)
大和さんの「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」と山岸さんの「レベレーション〈啓示〉」(ジャンヌ・ダルクの話)について。デビュー前のこと。これからの漫画界について。
大和さんと山岸さんは学校は別だったけど、大和さんの幼馴染が山岸さんの高校の同級生で、高校2年の時に紹介してもらって知り合った。

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2016年06月23日

大和和紀「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」その54感想〈BE・LOVE2016-13〉

「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」 〈伝その54 送り火〉
大和和紀(36ページ)
「BE‐LOVE(ビーラブ) 2016年7月1日号(13号)」講談社(2016年6月15日発売)

《感想》
雑誌表紙に小さいイラスト(於通)
原画展告知1ページ(カラー)。
本編モノクロ

折り込み付録は両面ポスター。「はいからさんが通る」と「イシュタルの娘」。どちらも既出のカラーイラストです。電子書籍版にもイラストが収録されています。

「はいからさんが通る」の劇場版アニメが制作されます。2017年公開予定。
劇場版「はいからさんが通る」

大和和紀さんの原画展が6月30日〜7月2日に東京の東武百貨店池袋店で開催。
13号P47から、杜野亜希さんによる大阪での原画展のコミックレポ掲載。

大和和紀画業50周年記念原画展/東武百貨店 池袋店(東京)2016年6月30日〜7月12日

大和和紀さんのイラストの暑中見舞いはがき全員プレゼント。
紙版『BE LOVE』13号(6月15日発売)または14号(7月1日発売)についている応募券を貼って応募すると、於通と幸村のイラスト入り暑中見舞いはがきが全員に送付されます。応募〆切は7月15日。
電子書籍版には応募券はついていません。

6月13日発売の『ハツキス』2016年7月号(講談社)に「透明なゆりかご」の沖田×華さんと大和和紀さんの対談が掲載されています。大和さんの娘さんが未熟児で生まれて保育器のお世話になったなど意外な話をされています。

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実在の小野お通に関する研究書『小野お通―歴史の闇から甦る桃山の華』(小椋 一葉)の表紙の絵が、お通が描いた「霊昭女」です。

千姫が嫁いだあとに秀忠夫妻が抱えたもう一つの難題とは、後水尾天皇と徳川和子の婚姻のことでしょうね。秀忠の娘・和子の入内に小野お通が介添えしています。



BE・LOVE 2016年13号7月1日号 [2016年6月15日発売] [雑誌]

【アマゾン】電子書籍版あり

★次回掲載は2016年17号(8月12日ごろ発売)。

「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」大和和紀|BE・LOVE|講談社コミックプラス
(出版社公式ページ)
※第1話試し読み。最新話のダイジェスト。

BE・LOVE|講談社コミックプラス
雑誌公式サイト

《あらすじは続きへ》

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posted by 詞己 at 23:48 | TrackBack(0) | 「イシュタルの娘」感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする