2012年05月17日

大和和紀「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」その21感想〈BE・LOVE2012-11〉

「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」 〈伝その21 信輔の想い、於通の道〉
大和和紀(37ページ)カラー扉
「BE‐LOVE(ビーラブ) 2012年6月1日号(11号)」講談社

《感想》
新刊単行本5巻は5月11日発売。前回の20話まで収録。コミックスの続きが今号の伝21。

小田原征伐終了が天正18年(1590年)。本能寺の変・山崎の戦が天正10年(1582年)。たった8年でいろいろ事件がありましたね。
弥二郎兄、ブラックジャックかと思ったよ。前髪メッシュで。
最愛の人がいるけど自分の志のために恋愛をあきらめる女性の話は、せつなくて琴線に触れる。

★次回掲載は2012年14号(2012年7月1日発売)。

イシュタルの娘〜小野於通伝|作品紹介|BE・LOVE|講談社コミックプラス
(出版社公式ページ)

《あらすじは続きへ》
posted by 詞己 at 23:50 | TrackBack(0) | 「イシュタルの娘」感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月09日

大和和紀「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」その20感想〈BE・LOVE2012-08〉

《感想》
武蔵国の忍城(おしじょう)というと、和田竜の小説『のぼうの城』の舞台ですね。
石田三成が包囲軍の総大将で、大谷吉継も参戦。
真田幸村が参戦していたのは不明ですが。

映画『のぼうの城』は当初は2011年9月17日公開の予定でしたが、「水攻め」のシーンがあることから、東日本大震災による被害に配慮して2012年秋に公開延期だそうです。

映画「のぼうの城」オフィシャルサイト

のぼうの城|小学館



次の単行本5巻は5月11日発売予定。

★次回掲載は2012年11号(2012年5月15日発売)。

イシュタルの娘〜小野於通伝|作品紹介|BE・LOVE|講談社コミックプラス
(出版社公式ページ)

《あらすじは続きへ》
続きを読む
posted by 詞己 at 00:43 | TrackBack(0) | 「イシュタルの娘」感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月07日

大和和紀「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」その19感想〈BE・LOVE2012-06〉

「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」 〈伝その19 冷たい闇〉
大和和紀(41ページ/扉カラー)
「BE‐LOVE(ビーラブ) 2012年3月15日号(2号)」講談社

《感想》
表紙+巻頭カラー。

扉カラー絵は赤い武者姿の真田幸村。幸村は今回は本編に出番なし。

現代人の視点で読んでいると於通は芸術家肌の才媛だけど、当時の常識からすれば結婚もせず誰にも仕えない「得体の知れない女」なんですね。
近衛家の使用人が於通を拒絶するのは、きついけど主人を守るためなら当然ですね。

やっと「イシュタルの娘」のタイトルに結びつくエピソードが出てきました。
古代メソポタミアにおいて広く尊崇された性愛、戦、金星(明けの明星)の女神が「イシュタル」。この話では美の守護者としています。
「そなたは時の闇を負いながら美しきものを世に贈り続けよ
 その美しきものはやがて人々の心の闇をはらい
 暁の光を呼ぶであろう」
飯綱の太夫の口を借りて伝えられた、運命の神からの預言ともとれる言葉です。

次の単行本5巻は5月発売予定。

★次回掲載は2012年8号(2012年3月末発売)。

イシュタルの娘〜小野於通伝|作品紹介|BE・LOVE|講談社コミックプラス
(出版社公式ページ)


《あらすじは続きへ》
posted by 詞己 at 23:37 | TrackBack(0) | 「イシュタルの娘」感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする