2017年02月24日

大和和紀「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」その59感想〈BE・LOVE2017-05〉

「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」 〈伝その59 くずきりの恋〉
大和和紀(36ページ)
「BE‐LOVE(ビーラブ) 2017年3月1日号(5号)」講談社(2017年2月15日発売)

《感想》
信尹や幸村が亡くなって、そろそろ物語の幕引きでしょうか。
子供世代の和姫や於図の恋愛はさくさく話を進めていきます。

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BE・LOVE 2017年5号3月1日号 [2017年2月15日発売] [雑誌] Kindle版
【アマゾン】電子書籍版あり

★次回掲載は2017年9号(4月15日ごろ発売)。

「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」大和和紀|BE・LOVE|講談社コミックプラス
(出版社公式ページ)
※第1話試し読み。最新話のダイジェスト。

BE・LOVE|講談社コミックプラス
雑誌公式サイト

《あらすじは続きへ》
《あらすじ》
幼い皇子・賀茂宮を亡くし、怒りをあらわにする帝にショックを受ける女御(和姫/和子)。
夜も昼も鳴き通す女御を心配したお付きの者たちが於通に助けを求める。

於通がまず前子(帝の母)に話を聞くと、女官たちは賀茂宮の死は新御殿(和子側)の仕業だと口にしていた。
新御殿の和子がすっかり憔悴した様子に、於通は胸を痛める。
次に帝のところに行き、賀茂宮の死に新御殿が関わっている可能性は否定しないが、幼い女御が暗殺計画を知らない可能性を説く。まだ11歳の少女に当たり散らした帝を厳しく非難する。
於通は和子付の上臈、初島局や橋本局に新御殿のよくない噂についてくぎを刺しておく。
局たちは於通のことばにひるむが、帝の子を身ごもった女官を流産させたり、乳飲み子の皇子を事故死させたり陰謀を続けていた。
帝の側室だったおよつ御寮人は心痛から娘を連れて御所を出て出家。
和子の耳にも悪いうわさが聞こえていた。
思い悩んだ和子は、夜の庭にさまよい出て井戸に身を投げようとした。
和子の身投げを引き留めた男が帝その人であった。
一緒にくずきりを食べた相手とたがいに気づき、夫婦として心を通じることとなる。

徳川竹千代が元服し、家光と改める。
真田信之の妻・小松殿が真田家の江戸屋敷で亡くなる。

於通の元に本屋から、女文字の手本を出版する仕事が依頼される。
木版印刷による女文字の教本作りが、於通・於図母娘の共同作業ですすめられた。
そんななか、於図の体調不良で妊娠に気づく。相手は真田信之の息子・信政だった。
信政から妊娠の報告を受けた信之は激怒する。

《戦国時代の着物などの参考文献》
時代考証・日本文化/和服参考文献@夏貸文庫

《小野於通関連書籍》
小野於通(おののおつう/小野お通)に関する書籍

信尹の素顔と太郎姫『三藐院 近衛信尹―残された手紙から』前田多美子〈思文閣出版〉

posted by 詞己 at 23:54 | TrackBack(0) | 「イシュタルの娘」感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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